現地責任者の搭木扎布(TA MO ZHA BU)さん(左)と菊地豊会長(右)
沙漠植林ボランティア協会事務所にて(岩手県・衣川村)


 現地住民の立場に立って一日も早く沙漠を緑化することは、現代文明の恩恵を最大限に受けてきた日本国民にとって、進んで取り込むべき責務ではなかろうか。

 緑化は木を植えておしまいではない。沙漠化した土地を緑の農地に戻して、地元住民の自立を図ることが大切。まず行動に移す前に現地の人と十分に議論し、相応しいマンパワーと技術を持ち寄ることだ。

 主な活動地域は瀋陽から北西に約200kmの庫倫旗地方。現地の土地4000ヘクタールを25年間無償で借り、木を植えて防風林で囲い、その中でコメ、サツマイモ、そばやとうもろこしを造っている。

 沙漠植林
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沙漠ボランティア協会  菊地 豊  
岩手県胆沢郡衣川村大坂51
fax 0197-52-3923