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秋晴れの池袋西口公園で開かれたウエストパークフェアに「一関の物産と観光展」が特別参加したのは今年が3年目、すっかり池袋でもお馴染みになったようだ。 開会にあたって豊島区区長と浅井東兵衛市長が挨拶。浅井市長は「池袋は以前住んだこともあり、私の東京のふる里。一関の物産と観光展が参加することで池袋の発展に協力できてうれしい」と挨拶した。
一関のコーナーでは、地ビール、ハム・ソーセージ、銘菓や地酒、リンゴ、漬物、お茶などの名産品販売と共に、一関温泉郷や市内の主な観光地の紹介、厳美渓、矢びつダムの紅葉や栗駒山などの写真展示があり、大勢の人が立ち寄った。本部前広場では、もちつき隊がもちつき歌に合わせて威勢良くもちをつき上げた。もちつきは5回実演され、約1000人にずんだもちやネギもちが振る舞われる。第一回の実演では、程良くつき上がったところで豊島区長、一関市長も杵を手にもちつきを体験した。体験後の感想は「かなり疲れた!」だった。
つき上がったもちは来場者に振る舞われ、中央広場の泉水の周りを長い列が取り巻いた。
もちを食べた人たちに感想を聞くと、「おいしい」「すばらしい」だった。特にずんだもちは女性に人気があり、ネギもちに「酒飲みにはうれしいね」という声もあった。ずんだもちをほおばった若い女性に「これ、枝豆をすりつぶして作ったんだ」と言ったら「うそー」だと。でも彼女は気に入ったそうだ。一関ミートのソーセージをつまみに地ビール「ペリエール」や「バイツェン」を楽しむ人、振る舞われたずんだもちが気に入って松栄堂でおみやげを買う人、手焼きせんべいや南部下駄の実演に見とれる人、新米やリンゴの試食をする人と、大勢の人たちを楽しませた。 会場では、地元ケーブルテレビや新聞社の取材陣にまじって、一関からは岩手日日の鈴木記者の熱心な取材姿も見られた。 東京での成功を足がかりに、今後は中部地方、関西、九州へと一関の知名度が広がることを期待したい。 ![]() 出展者 一関ミート、世嬉の一酒造、両磐酒造、松栄堂、佐々木製菓、亀の子せんべい本舗大浪、お菓子のことぶきや、ポラーノ、精茶百年本舗、高長木芸、鈴木履物店、味雅の12業者と、JAいわて南、一関郵便局。スタッフは約45人。(2000.10.7〜8) |