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運河の畔に約110年前に建てられた蔵がある。このたびリフォームしてギャラリーに生まれ変わった。その名は『ギャラリー平左衛門』。東武野田線運河駅から徒歩2分のところにある。 近年傷みがひどくなった蔵を解体すべきか残すべきか迷った山田喜雄さんは、先祖平左衛門が残したものを利根運河の観光や地域の文化向上に役立たせたいと、ギャラリーに改装した。この蔵は、明治時代に野田・流山地区の神社仏閣を多く手がけた立川流宮大工・佐藤庄輔氏の手によるもの。 運河沿いの入り口から竹林の小道を通り抜ければ生まれ変わった蔵。内部は吹き抜けだが、階段を登れば上に小スペースもある。棟続きに談話室、給湯室、トイレも増設されている。ギャラリーは、写真、絵画、工芸品の展示や音楽演奏のための貸しスペースとして使われる。
オープン記念に『森かずお写真展---利根運河・いい』が3月24日〜4月30日に開催されている。竹林の中には森さんが三十数年撮り続けた大師講の写真、館内には最近撮影した利根運河の写真が展示されている。運河河畔のお花見の際には、明治の匠の技が残る蔵と森さんの写真をご覧ください。
ギャラリー平左衛門
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